赦し [forgiveness]
聖霊またはイエスと共に、
罪悪感も裁きも介入させずに、
自分の特別性を正視すること。
他者の上に投影していた
罪悪感を全て取り去り、
「敵」(特別な憎悪の場合)か、
さもなければ「救済者 – 偶像」
(特別な愛の場合)として
彼を見ていた知覚を、
兄弟を見る知覚へと変化させることであり、
それが私たちの特別な機能(はたらき)。
「分離を反映した見かけ上の
差異を超えたところに視線を向け、
<子>の内に全ての人々が
一つに結ばれているところを見る」
という奇跡あるいは
<キリストの心眼(ヴィジョン)>の表現。
従って、罪を実在するものとして
知覚することは、
真の赦しを不可能にすること。
「自分が書いた台本に対し
責任があるのは自分であり、
神の平安を自分から
奪えるのは自分だけであるから、
私たちが自分に対し
為されたと思っていたことは、
自分で自分に対し
行なったことだった」と認識すること。
そうして、私達は他の人々が
私達に対し為したことについて
彼らを赦すのではなくて、
彼らが本当は何も為さなかったがゆえに赦す。
以上が赦すことの解説となります。
詳しくは、オンラインサロンなどへ
ご参加いただいて
あなたの日常を通して
体感できればと思います。
これを日常の生活の中で
あなたのものにすると何が起こるのか?
それはまさしく
奇跡の連続体験そのものとなります。