私たちは普段何気なく
何かに意識を合わせています。
そしてその意識のピントが
合っているものを
現実として見ています。
何に意識が合っているのかを
全て把握している
わけではないので、
「何で私はこんな目に
合うんだ?」
ということも起こります。
私たちは、
その結果にこだわって、
そこに入って行けばいくほど、
その問題を増長することに
なってしまいます。
今後は、そうした
解決の仕方から離れ、
新しい未体験の世界へと
飛び込むのです。
多くの人が一生懸命に
自分の欲しくないものに
ピントを合わせています。
そして欲しくない
現実を見ています。
私たちは、
その瞬間瞬間の自分に
氣づくクセを
持たなければ、
過去や、現状が
引き続いてしまいます。
憎い上司、
腹立たしい夫、
大嫌いなあの人、
病気のこと、
お金が足りないこと、
様々なことに
意識が向かっていたら、
例え環境を変えても、
そのことが
ずっと継続します。
そんな瞬間瞬間に、
欲しくない現実と
同調する周波数を
発していたことに
今すぐ、氣づきましょう。
すると、
ストレスの原因となる
思考傾向の
風向きが変わります。
自分が何に、
意識のピントを
合わせているのかを
観察していると、
四六時中何かを
評価しようとしている自分に
氣づくかもしれません。
人は常に何かを評価し、
正しく評価するための
基準となる考え方を
身につけようとするものです。
そして「どちらが正しいのか」
といった疑問を
抱いたりしています。
多くの人の行動基準が
「人からとやかく
言われないように」、
「人からほめられたい為に」、
「人からよく思われたいから」、
といった動機に基づき、
その評価をとても気にします。
人の評価が気になるのは、
実は四六時中自分が
他人の評価をしているからです。
自分が人の評価をしないなら、
他人の評価は
気にならなくなります。
だから、自分の評価グセに
気付いたらそれで終わりです。
心のガイド、
ハイヤーセルフに
渡すだけですから。
すると、
評価する自分の
小さい頃からのクセは
無くなり、
パラダイムシフトが
起こるのです。